コンセプトはデザイン+性能+コスパ
コロナの影響によるウッドショック、ロシアとウクライナの戦争、急な円安による輸入商品の価格高などすべてが住宅価格に反映し、コロナ前と比較して大手ハウスメーカーや工務店も300万円~500万円の値上げが行われています。しかし、建築を考えているお客様の収入はどうでしょうか?ほとんど増えておらず、物価のみが上がっているとても厳しい状況ではないでしょうか。実際に建築費用の関しては、使う木材の価格は3倍近くに、基礎で使うコンクリートの価格や、サッシの価格、キッチンや住宅設備の価格も1年に2回のペースで上がり続けています。このままでは新築は、本当にお金にゆとりのある方や、一部の人しか建てられないものになってしまうのではないでしょうか。